K様邸が建つまで・・・☆2☆

柿本です。

2008年04月02日 13:13

☆地鎮祭☆

地鎮祭とは・・・。
地鎮祭(じちんさい)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもあるそうです。





一般的な流れは・・・。

修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。

降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。

献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。

祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。

四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。

地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。

撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。

昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。

これで安全に家が建てられそうです


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